臨時休校となった船橋の子どもと学校の支援にご協力ください

臨時休校となった船橋の子どもと学校の支援にご協力ください

 船橋市立二宮小学校で新型コロナウイルスに感染した児童が確認され、7月7日~10日までの臨時休校となりました。ご本人やご家族も心配ですが、今この学校の児童、保護者、学校関係者の皆さまは、生活や仕事など様々な場面で、不安でつらい思いをされていると思います。
 誰もが感染する可能性がある中、目に見えないウイルスの脅威からより一層子どもたちを守らなければなりません。

 船橋市には、55の小学校と28の中学校、そして高校や大学・専門学校などたくさんの学校があり、多くの児童生徒が日々地域で学んでいますが、本年度においては感染症対策の休校などにより、授業や学校生活などで多くの制限が発生し、子供たちには心身ともに大きな負荷がかかっています。

 学校も細心の注意のもとに再開した中で起きてしまったことと思いますが、いつどこでまた起こるか分からない状況で、休校における影響は子供たちだけでなく家庭など様々なところに広がります。一刻も早く、今まで通り学校に通えるようになることを願っています。

 学校においても、子供たちがどうしたら安全に学校生活を送る事ができるか、頭を悩ませ身を削りながら環境を整えています。そこで、先生や職員の皆さんが少しでも時間や心を落ち着かせて、迅速に学校再開に向けた取り組みを進める事ができるように物心共に支えていきたいと考えました。
 皆様にも、温かく支援をして頂けましたら幸いです。

一口1,000円で寄付を募集します。

支援金は迅速な学校再開に向けて必要な備品や消耗品の調達費を想定しております。 また、学校及び関係各所と連絡を取り、その時の状況で必要なことに活用させて頂きます。

 私たちは、地域の子供たちが安全な環境で学習を進める事ができ、日々の学校生活の中で、健康で豊かな心とからだを育てる事ができるように、船橋の子供たちと地元の学校を、地域の皆さまと共に支援していきたいと思っております。

 次代を担う子供たちが、すくすくと成長できる温もりに満ちた船橋を実現するために、皆さまのお気持ちをお寄せいただけたら幸いです。

 令和2年7月7日

船橋人物図鑑 一同


「臨時休校となった船橋の子どもと学校のための支援金」

【目的】 新型コロナ感染症で困っている子供たちと学校を支援します

【実施団体】 NPO法人情報ステーション
       船橋パパ会
       一般社団法人地域力研究所
       船橋人物図鑑 ほか

【振込先】 千葉銀行 船橋支店(普)4235025 情報ステーション

・一口1,000円から何口でも可能です。
・7月15日までに戴いた支援金は、全額を市立二宮小学校の支援に充てさせて頂く予定です。それ以降もご支援お願い致します。
・寄付や支援の進捗は、総てWEBで公表いたします。
・領収証を発行しますので、お名前・ご連絡先をお知らせください。

 【お問合せ】 岡直樹 090-8315-3009/oka.naoki@rebuildlabo.net


|支援物資を二宮小学校へ

2020年7月12日(日)、船橋人物図鑑、NPO法人情報ステーション、船橋パパ会、一般社団法人地域力研究所の各代表が臨時休校となった船橋市立二宮小学校へ支援物資を届けてきました。
当日対応いただいた校長の中野 誠先生へ、大型扇風機やコードレス掃除機、非接触検温器等をお渡しし、今後の支援の対応方法等を話し合ってきました。
ご支援にご協力いただいた皆様に、心よりお礼申し上げますとともに、引き続き呼びかけをお願いいたします。

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